top of page
検索

意図が読めなかった販売促進策

  • 執筆者の写真: 小林 敬
    小林 敬
  • 2024年11月18日
  • 読了時間: 1分

今年の夏に洗濯機が故障して慌てて買い替えました。暑い時期だったので洗濯物が毎日たくさんでて、弱りましたね。


さて本題。買い替えた洗濯機には自動投入装置が付いていて、洗剤と柔軟剤を毎回キャップで測って投入する必要がありません。とっても便利。難点は、銘柄を変更するときにケースや経路を掃除する必要があることです。一度使い始めた銘柄は理由がなければ変更したくないです。

購入時、お店から洗剤と柔軟剤のプレゼントを受け取りました。日用品メーカーの販促物でした。「自動投入洗濯機ご購入祝い」とかなんとか。

ありがたく受け取りますと中身がは洗剤1つ、柔軟剤2つ、そのメーカーの宣伝パンフレット。


あれ。柔軟剤2つってことはこれを使うのに一度自動投入経路の掃除をしないといけないのでは。

「銘柄変更が困難だから一度顧客にしてしまえば継続購入が見込まれる」という仮定で販促物をつくっているのはないのですかね。

意図がわかりませんでした。自動投入経路の掃除ってそんなに手間じゃないな、銘柄変えてもいいかな、と消費者に思われる心配はしなかったのでしょうか。


なお洗剤はメーカーの意図通り(?)継続して使っていますが、柔軟剤は洗濯機買い替え前から使っていた銘柄に戻すつもりです。


 
 
 

最新記事

すべて表示
景気は上向いているか(駐車場から見える景色)

いろいろと景気が回復してきたとか横ばいだとか。うちは全然です、という話も聞きますが、近所のコインパーキングの話をします。 10月ぐらいから気になっていたのですが、近隣コインパーキング2か所が満車になっていることが多くなりました。満車でなくても残り1台とか。...

 
 
 
閉店したお店の続き(2)

前回、靴屋さんの跡地に靴屋さんができた話を書きました。 もう一軒ほぼ同時期に閉店したかばん屋さんの跡地も埋まりました。よかったです。 なにができたかというと、またかばん屋さんです。 よほどよい立地なのでしょうか。だとすると閉店理由が気になります。従業員の方がご高齢になってい...

 
 
 
閉店したお店の続き

前回2店舗がほぼ同時に閉店することを書きました。 そのうち一つへ新しいテナントが入り開店するとのことです。 業種はもともと靴屋さんだったところ、そのままの広さを保ち、別の靴屋さんになります。まだ開店前ですが外から見るとかわいい子供の靴などが見えます。...

 
 
 

Comments


©2019 by 中小企業診断士 小林 敬. Proudly created with Wix.com

bottom of page