閉店するにあたって
- 小林 敬
- 2024年3月11日
- 読了時間: 1分
近所のパン屋さんが2月いっぱいで店を閉めました。本店は別にあるので会社をたたんだわけではないです。
1月にパンを買いに行ったらレジのところで告知されていました。
2月には、本店で使えるスタンプカードを配っていました。
閉まったシャッターに、いまはご愛顧のお礼と本店への案内が出ています。
一方昨年店が閉まった別のパン屋さんは、事前の告知もなく、シャッターに張り紙もなく、200円たまっていたスタンプの使い道もなく、す~~~と消えて行ってしまいました。別の場所にある同じチェーン店の店舗も消えていたのであまり調子が良くなったのかもしれません。
それにしても、前者のパン屋さんは本店近くに寄ったら買いに行こうかなと思わせるのに対して後者のパン屋さんはたとえどこかで開いている店舗があっても絶対に行かないぞ、と思ってしまいます。
この差はなんでしょうか。商売を始めるときもやむなく終わらせる時も、大事なものがあるような気がします
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